忍者ブログ

覚醒への道標 日浦裕次

本ブログでは、日浦祐次氏の過去のブログ記事を掲載させて頂いております。日浦氏にとっては過去のものであり、現在のご自身と、運営する瞑想教室「サハスラーラ新宿」にとっては不要とのお考えから全文削除されたそうです。管理人が、過去に日浦氏のブログにより救われた経験を持つため、後に続く真理を求める人のために是非とも!と、再掲載をお願いいたしましたところ快くご承諾下さいました。この場を借りて、日浦祐次氏に厚く御礼申し上げます。 Copyright © Yuuji Hiura all rights reserved.

丹沢山中の瞑想修行31

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

1. 無題

更新は、貴重な資料、意義あるものと思います。応援しています。

ただいまコメントを受けつけておりません。

丹沢山中の瞑想修行31

昔から宗教はアヘン(ケシの実から作る麻薬)だといわれるとおり、

現代も 同じであると思う。教団は、信者や会員に対し、

「欲望の飴」と「恐怖の鞭」を 使うことによって、教団の経営が維持されている。

欲望の飴は、お布施をすると ご利益がある、

会員を勧誘し増やすと神仏の加護があり、

来世は幸せな転生が約束される など、根拠の無い飴を与える。

ひどい教団になると、講演会場において、

会員の遺産を教団に贈与させて、褒め称えるのだ。

なんともえげつない教祖様だろうか。 

盲目の会員信者は、欲望の飴によって、

お金と時間と労力を教団に提供するのだ。 

その奉仕が献身だと勘違いしている。

それは、あの世的な見返りを期待する会員の浅ましさも利用されている。

この一例を見ても、そうした教祖達が

仏陀やイエスを語れる器ではないことが、

はっきり分かるはずなのだが。。。

恐怖の鞭とは、病気や不幸の理由は、

信心が足らない、過去世のカルマだ、お布施や献金が足らない、

先生(エセ仏陀や偽キリストの化身という)に祈りなさいなどと脅す。

また仏罰が当たる、 地獄へ落ちる、先祖が浮かばれない、来世は不幸に成るなど、

これも 根拠の無い恐怖心を会員信者に刷り込む。

だから無知なる会員信者は、 より大きな時間と労力とお金をつぎ込むため、

教団は拡大化するのだ。 

教団の拡大は、会員信者の間違ったステータスシンボルとして役立つ。 

教祖を崇拝するのは、個人崇拝であって、信仰とは言えない。

神や仏、 真理を知るには、自己を知る意外になく、宗教に依存する必要はない。 

本当に悟った教祖なら、人間の三体について会員信者に解き明かし、 

会員信者を覚醒させることに懸命になるだろう。

仏陀やイエスが弟子に 教えた秘儀を教えるはずだ。

巷の教祖が真の仏陀なら、多くの会員は、すでに阿羅漢(如来と同格)の悟りを開いていなければならない。

また幾多の神通力を会得し、真実の過去世を語れる阿羅漢に達した会員信者が不在なのは、教祖が本物の仏陀では無いという動かぬ証拠であるだろう。 

拍手[27回]

PR

コメント

1. 無題

更新は、貴重な資料、意義あるものと思います。応援しています。

忍者カウンター

プロフィール

HN:
管理人太郎
性別:
男性
自己紹介:
みなさん初めまして管理人です。ブログのタイトル「覚醒への道標」とは、日浦氏の過去のHPと書籍のタイトルの真似です。
日浦裕次氏への質問などは、「サハスラーラ新宿」へお願いいたします。コメント欄に書き込みされても日浦氏が見るとは限りません。
PCは不慣れですが、温かい目で応援して下さい。どうぞ宜しくお願い申しあげます。

P R