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覚醒への道標 日浦裕次

本ブログでは、日浦祐次氏の過去のブログ記事を掲載させて頂いております。日浦氏にとっては過去のものであり、現在のご自身と、運営する瞑想教室「サハスラーラ新宿」にとっては不要とのお考えから全文削除されたそうです。管理人が、過去に日浦氏のブログにより救われた経験を持つため、後に続く真理を求める人のために是非とも!と、再掲載をお願いいたしましたところ快くご承諾下さいました。この場を借りて、日浦祐次氏に厚く御礼申し上げます。 Copyright © Yuuji Hiura all rights reserved.

丹沢山中の瞑想修行30

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1. 無題

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丹沢山中の瞑想修行30

霊狐は霊的な世界観を語り、

さらに聖書にあるような天地創造に関する壮大なドラマの一部も語った。

それは、わたしが中学生の頃、樹木や巨石などが歴史を語ったように、である。

また、かの聖霊が語った天地創造のプロセスも霊狐の説明と同じであった。

そのメカニズムは、先日の丹沢山中において、目撃した ことと説明が変わらなかった。

彼は、動物や人間の想念を正確に読み取り、 

幻覚や超能力を与えるのも簡単だと言い、

人に憑依することによって、

その人の 目に黄金色のオーラが観えるように出来るとも言った。

憑依すれば、その人は 超能力を得て、

新興宗教など簡単に作れるとも。

霊狐の話を聞いて、わたしの 霊的な力の源泉が疑わしくなった。

 「わたしの霊的視力は、おまえの憑依ゆえのことか」と問えば、 

「それは、違う」と言い、 「おまえの霊能力は、過去世からの資質だが、

おまえはまだ真我を悟っていない。なにも分かっていない。」と言う。

なんだか説教されている気もした。

わたしは 真我を悟るという意味さえ知らない。

悟りという言葉も興味はないのだ。

霊狐がいうように、巷には、イエス・キリストの生まれ変わりだ、

仏陀の生まれ変わりだという教祖がいる。

わたしをスカウトした某開祖もまた、

自分を仏陀、イエス・キリストの生まれ変わりだと言っている。

しかし、仏陀の再誕だ と言うのは、教団幹部や教祖の虚言である。

なぜなら、彼等の意識は仏陀では ないのだから。

そうした教祖を信じる信者会員たちは、すでに洗脳される下地が あり、

しかも霊的な視力も無いから、教祖や幹部たちの虚言を信じてしまうのだ。

また、信じることにより、空虚で無力な自己と、偉大さのイメージを演出する。

教祖を自分と重ねて同一化し、自己を安定化するためだろうか。

人によっては、 自己を尊大にしてしまう。

例えば、「わたしは法を知っている。法を知らない 世間の人間より、

わたしは偉大な人間だ」などいう傲慢な意識を抱いてしまう。 

まことに宗教とは、心地よい睡眠剤や幻覚剤のような効果を生むものだ。

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1. 無題

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プロフィール

HN:
管理人太郎
性別:
男性
自己紹介:
みなさん初めまして管理人です。ブログのタイトル「覚醒への道標」とは、日浦氏の過去のHPと書籍のタイトルの真似です。
日浦裕次氏への質問などは、「サハスラーラ新宿」へお願いいたします。コメント欄に書き込みされても日浦氏が見るとは限りません。
PCは不慣れですが、温かい目で応援して下さい。どうぞ宜しくお願い申しあげます。

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