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覚醒への道標 日浦裕次

本ブログでは、日浦祐次氏の過去のブログ記事を掲載させて頂いております。日浦氏にとっては過去のものであり、現在のご自身と、運営する瞑想教室「サハスラーラ新宿」にとっては不要とのお考えから全文削除されたそうです。管理人が、過去に日浦氏のブログにより救われた経験を持つため、後に続く真理を求める人のために是非とも!と、再掲載をお願いいたしましたところ快くご承諾下さいました。この場を借りて、日浦祐次氏に厚く御礼申し上げます。 Copyright © Yuuji Hiura all rights reserved.

美女と白い大蛇18

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美女と白い大蛇18

※管理人太郎。
しかし。24歳ですよ。すごいことだとは思いませんか?
こんな体験をして冷静に入られることも驚きです。
日浦氏の小学生の頃の体験も凄まじいものがありますが、
なんという、人生経験なのでしょう。


美女と白い大蛇18

その時、忠告が入った。

「待てよ、オンナを見てはいけない。」

そういう姿なき声は、大天使か聖霊なのか。

わたしは、われに返って、瞑目した。

 

そして、音の無い、あの世の音楽に意識を合わせた。

そこには、美しいパール色のオーラを放つ白い大蛇の姿があり、

また、雑誌などに見る天照大神らしき姿もあった。

そして、天女のような姿をした 霊的存在としての意識が沢山いた。

天女たちは、風変わりな楽器をもって、それを奏でていた。

太鼓のような楽器は、シャーマンの心臓を鼓舞するための振動を作り出していた。

こうした様々な霊的存在が、この先生の信奉する「神」だと言うのだろうか。

そうであるなら、決して邪教とは いえないだろうと思った。

 

それにしても、神話を絵にしたような世界が実在することの不思議さがあった。

わたしの近くには、かの聖霊も立ち会っているのだから、この光景は幻覚ではあるまい。

天照大神のような霊的存在について、聖霊の見解を求めたら、こう答えた。

「神話というのは、人間の創作であるから、お前が観たものこそ事実だ。」と。

わたしが観ている実態が、事実であるなら、

これらの神々が、わたしを「主」にするということか。

しかし、何かがおかしいのだ。

わたしの内奥から、そうした懐疑の思念が生まれた。

 

だから聖霊のいう事にさえ、わたしは懐疑を抱いた。

それは、積極的な疑いではない。

もちろん否定でも無い。

信じるという基準をどこに置くかが問題なのだ。

論理的 思考、経験値に置くのか。

それとも無責任な他人の意見に従うか。

あるいは、根拠なき 直感に委ねるのか。

わたしの懐疑心が経験や直感に依存するとしたら、この懐疑心も問題なのだ。

 

がしかし、何かがおかしいのだ。

もう一度、このシャーマンを金縛りにしたらどうなるのか?

 

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プロフィール

HN:
管理人太郎
性別:
男性
自己紹介:
みなさん初めまして管理人です。ブログのタイトル「覚醒への道標」とは、日浦氏の過去のHPと書籍のタイトルの真似です。
日浦裕次氏への質問などは、「サハスラーラ新宿」へお願いいたします。コメント欄に書き込みされても日浦氏が見るとは限りません。
PCは不慣れですが、温かい目で応援して下さい。どうぞ宜しくお願い申しあげます。

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